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お互いの気持ちを伝え合うとか、話し合うって大切だよ
3部作になります。
タイトルを見るともしかして悲恋もの？と思われるかもしれませんが、この3部作全てハッピーエンドです、安心してください！
1部のヒロインは高校生の頃に付き合っていた彼氏に本命の彼女がいて、自分は本当の恋人ではなかったと傷ついたまま別れ、10年後に再会します。
彼氏は彼氏で自分は振られたと思っていました。
しかし、再開したことで互いに意識し始め、傷つき捻くれてしまったヒロインと、ヒロインのことを引き摺っている彼氏が、すれ違いながらも付き合い始めます。
その後、真実を知り、別れることになった出来事が、話し合いが足りなかったせいだと気付き本当の恋人同士に。
2部のヒロインは彼氏と付き合うまでが長いです。
ヒロインは自己評価が低く有り得ないほど鈍すぎるのと、彼氏がイケメンで人気があるせいもあり、彼氏のアプローチに気付かず中々進展しません。
不味いことにヒロインはお酒を飲むと記憶があいまいになり、酔っているときにあったことは夢の中の出来事だと思ってしまっているのです。
そのせいで、彼氏のアプローチも夢の中の出来事だと思っていました。
しかし、彼氏が堪え切れず半ばキレ気味になったことでやっと気付いて恋人同士に。
3部のヒロインは塾の元教え子だった彼氏が過去の恋愛を引き摺っていて、最初は遊びで付き合っていましたが、次第に本気になったところで元カノと声が似ていたから身代わりにされていたことを知りショックを受けます。
彼氏も一度は元カノとよりを戻しますが、ヒロインを本気で好きになっていたことに気付き、元カノとの心の距離ができ、結局別れてヒロインの元へ戻ります。
ヒロインも都合よく戻ってきた彼氏のことを最初は冷たくあしらっていたけれど、それでも、やっぱり彼が好きなのだと、最後は彼氏を受け入れます。