うちの執事が言うことには

うちの執事が言うことには

『うちの執事が言うことには』とは、2014年から刊行された推理小説シリーズ。特殊な目の能力をもつ主人公・烏丸花穎が27代目当主となり、様々な事件に直面しながらも理想の当主を目指して成長していく。まだ未成年である花穎を支えるのは、執事の衣更月蒼馬。彼も烏丸家の使用人たちと共に当主を支える。2人とも若くして当主・執事という立場になり、ぶつかることもあるが少しずつ信頼を築いていく。上流階級ならではの舞台で繰り広げられるストーリー展開が魅力で、実写映画化や漫画化もされた人気シリーズ作品である。

うちの執事が言うことにはのレビュー・評価・感想

うちの執事が言うことには
10

「うちの執事が言うことには」のあらすじや感想

映画「うちの執事が言うことには」は映画館で観ました。
初めてのミステリー映画だったので、自分の中ではとても新鮮な感じがしました。

あらすじは、先祖代々受け継がれている烏丸家の当主を若き当主、烏丸花穎に代わるところから始まります。
若き当主がイギリス留学から帰国して次の日の朝にいつも通り執事を呼びますが、長年お世話になっていた執事の鳳ではなく、新しく執事を任されることになった衣更月とコンビを組むことになります。しかしぶっきらぼうな衣更月は花穎に冷たく接しますが、使用人達は、鳳さんが見込んだ男だからと安心している様子を見て不満気な表情を浮かべます。
そんなある日、芽雛川家の次男のバースデーパーティーに招待され、そこに怪しげに近づいてくる赤目刻弥。そんな中花穎はバースデーパーティーで起こる事件に巻き込まれてしまいます。それを境に烏丸家は誰かに陥れられようになるのです。
はたして犯人は誰なのか?目的はいったい?

私がこの映画に対する評価は「10」です。
映画の中に出てくるお料理や食べ方、執事の決まり、たしなみなど普段学ぶことがないことも学べることができて良かったです。
観て楽しむだけではなく映画館で色々な勉強をした気分になりました。