犬と私の10の約束

犬と私の10の約束

『犬と私の10の約束』とは、『犬の十戒』をモチーフとした本木克英監督による2008年公開の日本映画である。物語は、北海道・函館で暮らす少女・斉藤あかり(さいとう あかり)が、前足の片方だけが白いゴールデン・レトリバーの「ソックス」と出会うところから始まる。命の期限を覚悟していた母から犬を飼う際の「10の約束」を言い残されて母を亡くしたあかりは、ソックスに癒やされながら成長していく。父の転勤や進との別れ、そして自身が獣医師となって旭川へ赴く中で仕事に追われソックスから心が離れかけてしまうが、事故で苦しむ進を支える過程やソックスの危篤を通じて母が伝えた「10の約束」の本当の意味を理解し、最後は家族や進に見守られながら静かに息を引き取るソックスとの温かくも切ない絆が描かれる。

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