平松恵美子

平松恵美子

平松恵美子(ひらまつ えみこ)とは、日本の映画監督、脚本家である。1967年4月5日生まれ。岡山県倉敷市出身。岡山大学理学部を卒業し、大学在学中は自主上映サークル岡山映画鑑賞会で活動していた。卒業後に上京して印刷工場等でOLを経験したのち、松竹大船撮影所の映画人養成塾「鎌倉映画塾」に第1期生として入塾。山田洋次監督の『学校』で助監督見習いとして制作現場を初体験して以来山田組に加わり、長年にわたって助監督や共同脚本家を務めた。山田監督との脚本作りは、山田の口述を書き留めながら意見を述べてフォローする対話方式で行われ、『十五才 学校IV』『武士の一分』『母べえ』『おとうと』『東京家族』『小さいおうち』『母と暮せば』『家族はつらいよ』『家族はつらいよ2』などにより、日本アカデミー賞優秀脚本賞を数多く受賞している。2012年公開の『ひまわりと子犬の7日間』で映画監督としてデビューを果たし、松竹では『お吟さま』の田中絹代以来半世紀ぶりとなる女性監督となった。その後も『あの日のオルガン』などで監督を務めるほか、テレビドラマの演出や脚本も手がけるなど幅広く活動している。

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