片岡孝太郎

片岡孝太郎

片岡孝太郎(かたおか たかたろう)とは、日本の歌舞伎役者、俳優である。1968年1月23日生まれ。京都府出身。本名は片岡康雄。屋号は松嶋屋、定紋は追っかけ五枚銀杏。青山学院中等部、堀越高等学校を卒業している。父は十五代目片岡仁左衛門、妹は女優の片岡サチと片岡京子、長男に片岡千之助、次男に孝明がいる。
1973年7月に歌舞伎座『夏祭』の市松役で初舞台を踏み、1994年に名題昇進を果たした。上方歌舞伎の特色を活かした赤姫や娘役、女房役にとどまらず、強い女性の役にも積極的に挑戦しており、『女殺油地獄』のお吉や『心中天網島』の小春などを当たり役としている。また、伝統歌舞伎保存会会員としても活動している。歌舞伎以外の分野でも俳優として幅広く活躍し、1987年のハリウッド映画『太陽の帝国』で特攻隊員の少年を演じたほか、大河ドラマ『太平記』やテレビドラマ『白い巨塔』などに出演し、映画『終戦のエンペラー』やNHKのドキュメンタリー番組では昭和天皇を演じた。これまでに眞山青果賞や国立劇場優秀賞など多数の賞を受賞している。

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