林家正蔵(9代目)
九代目 林家正蔵(はやしや しょうぞう)とは、日本の落語家、落語協会会長、俳優、タレント、声優、司会者、大学客員教授である。1962年12月1日生まれ。東京都台東区根岸出身。本名は海老名泰孝。東京都立竹台高等学校卒業。祖父に七代目林家正蔵、父に初代林家三平を持つ落語一家に生まれ、前名の「林家こぶ平」としても広く知られている。落語家の林家たま平は長男、林家ぽん平は次男であり、妻は1984年に結婚した海老名有希子である。
1978年に父・初代林家三平に入門し、1980年の父の死後は初代林家こん平門下に移る。1981年に二つ目へ昇進し、1987年には古今亭志ん朝以来の最年少で真打に昇進。親子3代の真打昇進は史上初であった。2003年には東西の落語家6人で「六人の会」を結成し、2005年3月に九代目林家正蔵を襲名する。師匠であるこん平が病に倒れた後は林家一門の総帥として振る舞い、2014年から落語協会副会長を務めた後、2026年に落語協会第13代会長に就任した。タレントや俳優としても数多くのテレビ番組やバラエティに出演したほか、『タッチ』の松平孝太郎役や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の寺井洋一役などの声優としても活躍。襲名後は噺家としての活動を中心に据えながら、城西国際大学の客員教授も務めている。
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