坪倉唯子
坪倉唯子(つぼくら ゆいこ)とは、日本の女性歌手である。1963年3月4日生まれ。大阪府枚方市出身。枚方市立津田中学校、大阪府立長尾高等学校を卒業した。1981年にヤマハポピュラーソングコンテストへの出場を経て、1981年秋に桑名晴子withベーカーズショップへ参加し、1985年にはシングル『Cry For The Moon』でソロシンガーとしてのデビューを果たした。
ソロ活動と並行して、中島みゆきや中原めいこ、渡辺美里、B'z、工藤静香といった数多くの著名アーティストのバックコーラスやレコーディング、仮歌を担当するスタジオ・ミュージシャンとして第一線で長く活動している。1989年には渚のオールスターズに加わり、1990年には近藤房之助らと共にB.B.クィーンズを結成した。同バンドのボーカルとしてアニメ『ちびまる子ちゃん』の初代エンディング曲『おどるポンポコリン』を歌い、ミリオンセラーを達成するなど広く一般に知られる存在となった。本来のかすれ気味の中低音の歌声に加え、B.B.クィーンズでは鼻にかけた高い声を使うなど、楽曲のキャラクターに合わせて声色を使い分ける高い表現力を持つ。1993年には、日本テレビ系ドラマ『ジェラシー』の主題歌『ジュテーム』をヒットさせたほか、CMソングやアニメ音楽の歌唱、高須クリニックのCMサウンドロゴの一部分なども手がけている。
音楽活動の幅は多岐にわたり、1992年にはKBS京都ラジオの番組『はいぱぁナイト』で木曜日の4代目パーソナリティーを務めたほか、1998年にはミュージカル『RENT』に出演した。また、吉田拓郎や福山雅治といったアーティストの大規模なコンサートやライブツアー、カウントダウン公演にもバックコーラスとして多数参加している。2010年には洗足学園音楽大学のロック&ポップスヴォーカルコースで教員に就任し、後進の育成にも尽力した。
- 総合評価9.0点
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