八手三郎

八手三郎

八手三郎(やつでさぶろう、はってさぶろう)とは、東映映像本部テレビプロデューサーの共同ペンネームである。スーパー戦隊シリーズをはじめとする東映制作の特撮テレビドラマの原作者、および主題歌の作詞者名として広く知られている。1970年代から多数の作品のクレジットで原作として表示されているが、単独の個人名ではない。
当初は仮面ライダーシリーズを手がけた東映テレビ部のプロデューサーである平山亨のペンネームであり、東映の社員が他社の作品で名前を使う際の配慮や、1976年頃からは東映テレビ部を指す名称として使用されるようになった。平山の退職後も東映の映像本部テレビプロデューサー集団の共同ペンネームとして引き継がれている。名前の由来は、プロデューサーからの電話に対する平山の返事である「やって候」からきている。読み方についてはやつでさぶろうとはってさぶろうの双方が存在し、平山自身はやつでさぶろうと読むつもりで命名したとしている。海外向けのパワーレンジャーシリーズなどでは時期によって使い分けられており、非公認戦隊アキバレンジャーなどの作中でははってさぶろうと呼称されている。
主な活動としてスーパー戦隊シリーズやメタルヒーローシリーズ、長浜ロマンロボシリーズなど数々の名作の原作を手がけているほか、脚本や監修としてもクレジットされている。また、数多くの特撮やアニメ作品の主題歌や挿入歌で作詞を手がけている。

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