ルミネス / Lumines

ルミネス / Lumines

『ルミネス』(Lumines)とは、ゲームクリエイターの水口哲也が手掛けた、「音と光の電飾パズル」をキャッチフレーズとする落ち物パズルゲームのシリーズおよびその第一作である。
ゲーム性は、上方から落下してくる暗色と明色の2色からなる正方形のブロックを組み合わせ、同じ色で2×2以上の四角形を作るというもの。ただし、一般的なパズルゲームとは異なり、四角形を作っただけでは消去されず、画面を左右に往復する「タイムライン」が通過した瞬間に初めてブロックが消える仕組みになっている。このタイムラインの周期に合わせて効率よくブロックを消していくことで高得点が得られる。ステージごとに音楽や背景、ブロックのデザインが一体となった「スキン」が用意されており、プレイヤーの操作にあわせてBGMや効果音と視覚的演出がシンクロし、まるで楽器を演奏しているかのような独特の没入感を生み出す点が最大の特徴である。
第一作はQ ENTERTAINMENTが開発し、PlayStation Portable(PSP)の本体と同日である2004年12月に発売された。独創的なゲームシステムと洗練された音楽・映像表現が高く評価され、海外のゲームアワードでベスト携帯ゲーム賞に選出されるなど国内外で大きな反響を呼び、シリーズ累計販売本数は250万本を超えるヒット作となった。
その後もプラットフォームを広げながら数々の続編や派生作品が展開されている。2006年には多彩な海外アーティストの楽曲やプロモーションビデオを背景に取り入れたPSP向け続編『ルミネスII』が登場したほか、フィーチャーフォン向けアプリ、Xbox 360のダウンロード配信専用タイトル『LUMINES LIVE!』、PlayStation 3向けの『ルミネス スーパーノヴァ』などがリリースされた。さらに、スマートフォンのタッチパネル操作に対応した『ルミネス - Touch Fusion』や、PlayStation Vita向けの『ルミネス エレクトロニック シンフォニールミネス エレクトロニック シンフォニー』、スマホ向けの『LUMINES パズル&ミュージック』といった携帯端末・次世代機向けの作品も順次展開された。
シリーズ誕生から年月を経た2018年には、初代作をベースにしたリマスター版『ルミネス リマスター』がPCや主要な家庭用ゲーム機向けに配信されている。

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