大塚真一郎

大塚真一郎

大塚 真一郎(おおつか しんいちろう)とは、熊本県出身のイラストレーターである。別名義として「ドッター」があり、ライトノベルの挿絵では「GASHIN」名義を使用することもある。元株式会社コンパイル所属のグラフィッカーであり、ゲームのキャラクターデザインやライトノベルの挿絵などを中心に活動している。
幼少期から絵を描くことを好んでいたが、小学生の頃はゲーム制作への関心が強く、家にあったPC-8801で『ドアドア』を遊んだりプログラマーの勉強をしたことから、当時はプログラマー志望であった。本格的にキャラクターを描くことは少なく、人生で初めて描いたイラストは家の前から見えていた熊本城であったという。建築系の大学に通った経験があり、イラストレーターの道を歩んでいなければ設計の仕事に就いていたと語っている。
イラストレーターとしての原点は、自身の絵柄に影響を与えた黒星紅白や、キャラクター描画の原点である高橋留美子など多数の作家から影響を受けている。また、ゲームやキャラクターでは『サモンナイト5』のスピネルをはじめ、『妖怪ウォッチ』や『どうぶつの森シリーズ』のしずえなどを好む。
ゲーム業界では、2000年の『Wander Wonder』や『サモンナイト クラフトソード物語』シリーズをはじめ、『CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!』や『咲う アルスノトリア』などのキャラクターデザインを手がけている。アニメ分野では『グランベルム』でキャラクター原案を担当した。小説の挿絵では、GASHIN名義で『ダーク・バイオレッツ』シリーズや『ポストガール』シリーズなどを担当したほか、大塚真一郎名義として『オンライン!』や、長月達平による大ヒット作『Re:ゼロから始める異世界生活』シリーズのイラストを手がけている。

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