イセ川ヤスタカ

イセ川ヤスタカ

イセ川 ヤスタカ(いせがわ やすたか)とは、日本のイラストレーター、アーティスト、京都芸術デザイン専門学校非常勤講師である。京都市立芸術大学を卒業後、ゲームのイラストやライトノベルの挿絵などを中心に活動している。
中高一貫の進学校で勉強に励んだのち、周囲の大人や父親との比較を避けるため美術系の国公立大学である京都市立芸術大学の油絵専攻に進学する。大学時代は現代芸術への進路を模索していたが、オランダの芸術家ハンス・アビングの著書に触れたことを契機にアーティストの経済的な厳しさを知り、商業的な需要が高いコミックイラストの道へ進むことを決意した。その後、ゲーム制作会社でのアルバイト経験を通じてイラストレーターとしての生存戦略を学び、「女の子×メカ」というマーケットの隙間を狙った作風を確立する。
主な仕事として、電撃文庫の『重力迷宮のリリィ』や『TRPGしたいだけなのにっ!』の表紙・挿絵を担当したほか、『拡散性ミリオンアーサー(Vita版)』、『城姫クエスト』、『ミリオンチェイン』などのゲーム関連イラストを手がけている。また、コミックマーケットなどの同人活動においても、紙の質感やグッズの差別化といった独自のこだわりを持って活動を展開した。アーティストとしては、2014年の個展『マジックプラリズム』や『ネコソギグラフィカ』、2015年のグループ展『プラレシオ』などの活動歴を持つが、その後はアーティスト活動を休止し、イラストレーターとしての活動に軸足を置いている。

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