劇伴作家「澤野弘之」の楽曲がトリハダもの!
澤野弘之(1980年生まれ)
【どんな活動をしている人?】
作詞家、作曲家、編曲家として活動していますが、劇伴作家として「医龍-Team Medical Dragon-」のBGMで注目を集め、
2006年に第49回ザ・テレビジョン ドラマアカデミー賞 音楽賞を受賞しました。
またボーカル楽曲を中心にプロジェクト「SawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキ ヌジーク)を立ち上げて、
スキマスイッチ、西川貴教、Aimer、LiSAと様々なアーティストに楽曲を提供しています。
【澤野さんの魅力は?】
そんな澤野さんはCHAGE and ASKAやTMNの影響を受け、作曲やオーケストレーションを学んだのち、作曲家としての活動をはじめています。
劇中歌は、作中のストーリーを盛り上げるのに重要な事は言うまでもありませんが、軽快かつ耳に印象づけるリズム感が澤野さんの特徴です。
また、どの作品にもストーリーが盛り上がる瞬間にテンションを上げる曲が入ってくるので、曲をきいただけでそのシーンが頭に浮かぶくらいのインパクトを与えます。
ちなみに個人的に好きなシーンは、ガンダムNTのフェネクスとの戦闘シーンで主人公が「射撃、今!」っと言った瞬間、澤野さんの曲が突然入ってくる所です。
映画館ではじめてみた時は、館内も歓声が上がりましたし、鳥肌が立ちました!
【どんなアニメ作品できけるの?】
楽曲提供しているアニメ作品には、進撃の巨人、7つの大罪、僕のヒーローアカデミア、など数々の有名作品があります。
それぞれの作品で、シーンを盛り上げる大事な瞬間、テンションを最大にあげる劇中歌として登場しています。
【さいごに】
一度聴くとクセになる曲ばかりで、元気が欲しい、集中したい、あのキャラになりきりたい、色んな気持ちにあわせて澤野さんの曲は聞きたくなります!
そんな澤野さんの曲を映画館で楽しみたい方は、ONE PIECEの映画「ONE PIECE FILE RED」の劇中歌にも参加していますので、ぜひ映画館で澤野サウンドを体全体で味わってみてください。