夢売るふたり
『夢売るふたり』(ゆめうるふたり)とは、2012年9月8日に公開された日本映画。西川美和が監督・脚本を手掛け、松たか子と阿部サダヲが夫婦役で主演を務めた作品である(R15+指定)。
東京で小料理屋「いちざわ」を営んでいた市澤里子と貫也の夫婦は、開店5周年の日に店内からの火災により店を全焼させてしまう。絶望し酒に溺れる夫・貫也が、店の元常連客である女性と一夜を共にして金を得たことをきっかけに、妻の里子は夫を男に不器用な女性たちの心の隙間に忍び込ませて資金を騙し取る結婚詐欺を計画する。夫婦は店を再建するという共通の夢に向かって結婚詐欺を繰り返していくが、次第に夫婦関係やターゲットとなった女性たちの運命が複雑に狂い始めていく。
第37回トロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーション部門へ正式出品されたほか、第36回日本アカデミー賞で優秀主演女優賞(松たか子)を受賞するなど高く評価された。
- 総合評価9.0点
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