The Bangles

The Bangles

バングルス(英:The Bangles)とは、アメリカ合衆国のガールズバンド。1980年代に「マニック・マンデー」や「エジプシャン」、「胸いっぱいの愛」など数々のヒット曲を放ち世界的な人気を博した。1989年に解散したが、1990年代末より活動を再開している。
1981年にロサンゼルスでスザンナ・ホフス、ピーターソン姉妹(ヴィッキー、デビー)、アネット・ジリンスカスの4人により結成された。結成当初はスーパーソニック・バングス、次いでバングスと名乗っていたが、同名バンドが存在したことから腕輪を意味する「バングルス」に改名した。1982年にインディーズでミニアルバムを発表後、メジャー契約を結ぶがジリンスカスが脱退し、元ザ・ランナウェイズのマイケル・スティールが加入した。
1984年にアルバム『気分はモノクローム』でメジャーデビューを果たすと、同作を聴いたシンガーのプリンスがホフスを気に入り、1986年に楽曲「マニック・マンデー」を提供した。同曲が米英で2位の大ヒットを記録したことで一躍ブレイクし、続くセカンド・アルバム『シルバー・スクリーンの妖精』からは全米1位を獲得した「エジプシャン」などのヒット曲が誕生した。その後も映画『レス・ザン・ゼロ』の挿入歌「冬の散歩道」や、全米・全英1位を記録したバラード「胸いっぱいの愛」などヒット作を連発したが、絶頂期の1989年にグループは一度解散を迎えた。
解散後、ソロ歌手となったホフスは映画監督のジェイ・ローチと結婚し、彼が手掛けた映画『オースティン・パワーズ:デラックス』のサントラ制作をきっかけに1999年にメンバーが再集結して再結成を果たした。2003年には14年ぶりの復帰アルバム『ドール・レヴォリューション』を発表した。2005年にスティールが脱退し3人体制となるが、2011年にアルバム『Sweetheart of the Sun』をリリース、2014年には「エジプシャン」が日本のアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のエンディングテーマに起用されるなど根強い人気を見せた。2018年には初期メンバーのジリンスカスが約35年ぶりに復帰している。