妖怪学校の先生はじめました!

妖怪学校の先生はじめました!

『妖怪学校の先生はじめました!』(英題:A Terrified Teacher at Ghoul School!)とは、田中まいによる日本の学園コメディ漫画作品。『月刊Gファンタジー』(スクウェア・エニックス)にて2014年12月号より連載されている。略称は「妖はじ」。本編の前年を描いたスピンオフ作品『妖怪学校の生徒はじめました!』が『pixivコミック』内の『Pファンタピー』にて不定期連載されているほか、ドラマCD化や、2024年10月から2025年3月にかけてのテレビアニメ放送などメディアミックス展開が行われた。
気弱な人間教師と個性あふれる妖怪たちが繰り広げる学園生活を描いた日常コメディであり、基本は一話完結のギャグ構成ながらキャラクターに焦点を当てた長編シリアス展開も描かれる。
物語は、気弱で極度のセーラー服好きである新人教師の安倍晴明が、前職をわずか30分で離職した後に妖怪専門の教育機関「百鬼学園」へ赴任するところから始まる。赴任先の弐年参組で生徒たちが妖怪であることを知った晴明は、彼らの引き起こす騒動や妖術に振り回されることとなる。しかし、自身も妖怪を退治する「退魔の力」を秘めていることが発覚し、奇行やヘタレな一面を見せながらもさまざまなトラブルを解決していき、生徒たちとともに成長を遂げていく。

妖怪学校の先生はじめました!のレビュー・評価・感想

妖怪学校の先生はじめました!
10

漫画の見どころ

人間でありながら、とある縁から妖怪学校の国語教師になった主人公「安倍晴明」(あべはるあき)の、超ヘタレなのに大好きなセーラー服が絡むと人間にもかかわらず妖怪顔負けの実力を発揮するというギャップが面白いです。基本はギャグ系の話で一話完結が多いですが、たまに来るシリアスモードの話がとても気になる展開になり、そこもハマるきっかけになります。
また、晴明のクラスの生徒(妖怪)たちが個性豊か過ぎて読んでいて飽きないです。「こんな妖怪なら会ってみたい」と思うくらい面白いです。最初は人間である晴明のことを見くびっていましたが、様々な経験を重ねる中で絆が徐々に芽生えてきます。
晴明と一致団結をして運動会や文化祭を盛り上げていく様子が、ギャグ満載なのにどこか心打たれる話になっていて、この先の展開が気になる作品となっています。
他の見どころとしては、一部の女子と男子の恋路についての話があって、少女漫画ほどの恋愛展開はないですが何だかキュンとして思わず応援したくなります。ちょうど今出ている新刊は一つ目小僧の男子と骸骨妖怪の女子の恋がどうなるかという話で途切れているので、早く新刊が出てほしいと思っています。
ギャグ、爆発オチ満載時々シリアスな『妖怪学校の先生はじめました!』、ぜひ読んでみてください!