無双OROCHI 3

無双OROCHI 3

『無双OROCHI 3』は、2018年9月にコーエーテクモゲームスより発売された『無双OROCHI』シリーズのアクションゲーム。のちにバージョンアップ版も発売された。前作で魔王・遠呂智が滅び、元の世界に戻った無双武将達は、異世界での記憶を全て忘れて過ごしていた。ところが世界が再び融合され、神々をも巻き込んだ新たな戦いに挑むことになる。
前作よりもさらにプレイ可能キャラクター数が増え、「最も多い操作可能なキャラクターを持つハックアンドスラッシュゲーム」としてギネス世界記録に認定された。

無双OROCHI 3のレビュー・評価・感想

無双OROCHI 3
7

まだまだ健在のコーエーテクモ無双

今回の敵はオリュンポスの神(ギリシャ神話)とアースガルズの神(北欧神話)です。神話が好きな人には絶対おすすめです。
特にアテナはぜひ使って欲しい。かわいすぎる。アレスもかっこいいです。

通常攻撃の他に神器が追加されド派手に戦場を駆け回れるのでストレスフリーでした。
特に合体神術はとてつもない範囲の敵を狙えるのでまさに神と言わんばかりの爽快感でした。
無双シリーズには食わず嫌いな方が多いと思いますがオロチはぜひそんな方にプレイして欲しい作品です。
神と対等に渡り合う人間たちのチームワークは必見です。

内容はストーリー中は凄くシリアスでポップなのは外伝だけですね。
プラチナトロフィーも10時間程度で取れたのでトロフィーハンターの方にもおすすめです。
一番めんどくさかったのは全ステージを修羅でクリアでした。いつもの全武将レベル100に比べたら易しいですね。
プレイアブルキャラも170名と過去最大だそうです。自分は操作キャラ3人サポートキャラ4人全員美女でした。

日本のゲーム会社が衰退していく中でもやっぱりコーエーテクモはまだまだ強いですね。
エンディングも最高でした。必見です。
ぜひプレイして欲しい作品です。よろしくお願いします。

無双OROCHI 3
2

これなら居酒屋に行った方がはるかに有意義

前提として、私は、過去の1、2、アルティメットをプレイしています。
この3が出た時は嬉しくて、ドキドキしながらパッケージを開けたことを憶えていますが、あのときが一番このゲームの価値が高かった瞬間かも知れません。
まず、キャラですね。
キャラは良かったと思います。さすがキャラとグラフィック重視でゲーム性なんて二の次という昨今の日本ゲームらしく、グラフィックもよかったですね。
ストーリーは壮大すぎてよくわからないのが率直な感想ですね。神様が出てくるのは今作の売りなのかも知れませんが、戦国無双、三國無双が好きな人間からしたら蛇足そのものでした。
そして、今作の戦闘システムの売り、神器システムは数が少ない。キャラクター数世界一らしいですが、神器は数種類、こういうのってキャラクター毎にあるもんじゃないですか。
最後に、DLCですね。騎乗動物が馬数種類しかありませんが、課金すればバリエーション豊かな動物が買えます。本編の正直面白くないステージも課金すれば新しいステージとミッションが解放されるのでしょう。
ただ、一言言いたいです、なにこのクソ設定。ゲーム会社が利益をあげたいのはわかります。なにせ彼らもお仕事ですから、だからといって、面白くない本編をプレイした後にそんなもん買う気になるかと、バリエーション豊かな騎乗も面白いストーリーも普通、定価で全て入っていて、そこからプラスアルファでもっと遊びたい人向けのサービスを提供するのがDLCで、半端なゲームを売って足りないならもっとお金出してってやり口は正直反吐がでます。もう、スマホゲームだけ作ってろよ。フリーゲームでも、もっと面白いゲーム今時あるわ。プロが寄せ集まってこのクオリティーなら、恥を知った方がいい。
また、このDLCのクソなところは発売前から、いくつかのDLCを少し安く購入できる先払い式のDLCがありました。それについても企業としてのセコさと、制作のプロ意識の低さを感じたのみでしたね。
大体の感想は以上です。楽しいゲームがしたいなら他のゲームか、無双OROCHIの過去作を遊んだ方が圧倒的に良いと思います。

無双OROCHI 3
9

爽快感MAXの戦闘ゲーム!選べるキャラクターは100以上!!

『無双OROCHI3』とは無双シリーズ『三国無双』と『戦国無双』を掛け合わせたゲームです。
それぞれの無双は三国・戦国時代の武将をメインとしたゲームとなっており、無双OROCHIはこの「三国の世界」と「戦国の世界」が融合されたものとなっております。
「無双」とは大勢の敵が出現し、その敵達を時には素早く、時には一気に倒せるといった爽快感が味わえる要素です。
また、このゲームは前作・前々作からストーリーが繋がっております。しかしながら、今作だけでも問題なく楽しめます。前作・前々作のストーリーは『3』で確認することが出来るからです。

レビュータイトルにもある通り、操作できる武将キャラクターは100以上存在します。只々『三国』と『戦国』の武将を合わせただけではなく、今作ならではの武将も存在します。
お気に入りの武将、強い武将、自分のプレースタイルに合った武将などなど、たくさんの武将の中から「これだ!」と思うものを見つけるのは大変かもしれませんが、それを探し出すのもまた醍醐味かと思います。

操作感についてはそれほど難しくはないのですが、今作ならではの技が存在するため少しややこしく感じるかもしれません。しかしながら、慣れればコンボ技を見つけたり、1つの戦場を素早くクリアしたりと、戦術の幅も広がると思います。

自分に合った武将、自分に合った戦術を駆使し戦場を駆け回り、爽快感を味わってみてください。