エマニュエル・ベアール / Emmanuelle Béart
エマニュエル・ベアール(Emmanuelle Béart)とは、フランスの女優。1963年8月14日生まれ(1965年という説もある)。南仏サントロペ近郊のガッサン出身。父親は歌手・詩人のギイ・ベアールで、母親は元モデルのジュヌヴィエーヴ・ガレアである。レバノン、エジプト、ユダヤ、イタリア、ギリシャなどの血を引く。本来の髪色はブルネットである。
1976年に映画デビューし、カナダ留学中にロバート・アルトマン監督から勧められたことをきっかけに本格的に演技を学んだ。1986年の『愛と宿命の泉 PART2/泉のマノン』でセザール賞助演女優賞を受賞。1987年には『天使とデート』でハリウッドに進出した。1991年の『美しき諍い女』では大胆なヌードを披露して大きな話題となり、1995年の『フランスの女』ではモスクワ国際映画祭女優賞を受賞した。1996年には大ヒット作『ミッション:インポッシブル』に出演している。2002年には『8人の女たち』でカトリーヌ・ドヌーヴらと共演し、ベルリン国際映画祭銀熊賞(芸術貢献賞)やヨーロッパ映画賞女優賞を受賞した。
私生活では、俳優のダニエル・オートゥイユと1993年に結婚して1女をもうけたが1995年に離婚した。その後、音楽プロデューサーとの間に1男、2008年に結婚した俳優ミカエル・コアンとの間に養子1人を迎えている。社会運動や人権保護活動にも関心が高く、1996年から2006年までユニセフのフランス代表親善大使を務めた。
代表的な出演作には『愛と宿命の泉 PART2/泉のマノン』(1986年)、『美しき諍い女』(1991年)、『愛を弾く女』(1992年)、『フランスの女』(1995年)、『ミッション:インポッシブル』(1996年)、『8人の女たち』(2002年)などがある。
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