ザ・ハッスル / The Hustle

ザ・ハッスル / The Hustle

『ザ・ハッスル』(原題:The Hustle)とは、2019年に公開されたアメリカ合衆国のコメディ映画である。クリス・アディソンの長編映画監督デビュー作であり、1988年の映画『ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ』の主人公の性別を女性に入れ替えてリメイクした作品である。主演はアン・ハサウェイとレベル・ウィルソンが務めた。
物語は、南フランスを舞台に洗練された詐欺師のジョセフィーヌと、彼女に弟子入りした手荒な詐欺師ペニーの2人を軸に展開する。衝突を繰り返す2人は、ターゲットとした純朴なIT富豪の男から先に金を騙し取れるかを賭けることになるが、そのターゲットが予想以上の曲者であったことから想定外の事態に巻き込まれていく。
本作は企画段階でドナルド・トランプの発言に由来する『Nasty Woman』というタイトルが検討されていた。全米公開後は批評家からの酷評が目立ち、Rotten Tomatoesでの支持率は17%、平均点は10点満点で3.95点にとどまった。主演のアン・ハサウェイとレベル・ウィルソンが第40回ゴールデンラズベリー賞の最低主演女優賞にノミネートされるなど評価は低迷したものの、興行収入面では全米初週末に1300万ドルを稼ぎ出し、ランキング3位発進となるまずまずの成績を記録した。日本国内では劇場未公開となったが、Amazonプライム・ビデオにて配信が行われている。

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