佐野隆史
佐野隆史(さの たかし)とは、日本のアニメーション監督、演出家、アニメーターである。
タツノコプロの制作進行としてキャリアをスタートさせ、現場経験を積む中で原画や作画監督といった作画関連の役職もこなす技術を身につけた。1990年代以降、『新世紀エヴァンゲリオン』や『ルパン三世』シリーズといった名作・人気作の原画や絵コンテを歴任し、技術と演出力を磨いた。『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』でのデザインワークスや『ルパン三世 アルカトラズコネクション』でのメカニックデザインなど、設定・デザイン面でもマルチな才能を発揮している。
監督作としては『トランスフォーマー スーパーリンク』や『戦国BASARA Judge End』を手掛け、豪快かつダイナミックなアクション演出で存在感を示した。また、川口敬一郎監督作品をはじめ、数多くのテレビアニメや劇場作品、OVAにて絵コンテ・演出を多投しており、『SKET DANCE』や『絶対可憐チルドレン』、『ハヤテのごとく!』などの長編シリーズでも精力的にコンテを担当した。
2020年以降も『ひぐらしのなく頃に業/卒』、『異世界迷宮でハーレムを』など多岐にわたるジャンルで絵コンテ・演出を担当し、『リック&モーティ:ジ・アニメ』では監督・脚本を務めるなど、アニメーション制作の現場を支え続けている。
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