石塚運昇
石塚運昇(いしづか うんしょう)とは、日本の男性声優、俳優、ナレーター、演出家である。福井県勝山市出身。1951年5月16日 生まれ。劇団薔薇座やシェイクスピア・シアターでの舞台活動、同人舎プロダクションやアクセントを経て、青二プロダクションに所属した。
高校時代の予餞会で演技の魅力に目覚め、上京後は屋台経営を経て劇団薔薇座に入団。その後シェイクスピア・シアターの研究生から劇団員となり、長年にわたり数多くの舞台に出演して演技経験を積んだ。30代前半頃、飲食店バイトの縁からスカウトを受け、マツダのCMナレーションで声優活動を開始。TVアニメ『巨神ゴーグ』でアニメデビューを果たし、吹き替えやナレーションでも独特の深みのある低音ボイスを生かして多数の作品で重用された。
アニメ作品では『ポケットモンスター』シリーズのオーキド博士やナレーションをはじめ、『カウボーイビバップ』のジェット・ブラック、『ONE PIECE』の黄猿(ボルサリーノ)、『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のジョセフ・ジョースター、『頭文字D』の藤原文太、『ドラゴンボール超』のミスター・サタンなど数多くの名キャラクターを担当した。吹き替えにおいてはデヴィッド・カルーソ演じる『CSI:マイアミ』のホレイショ・ケイン役のほか、リーアム・ニーソン、ケヴィン・スペイシー、ローレンス・フィッシュバーンなどの担当声優としても知られる。
また、自身で「石塚運昇 リーディングカンパニー」を主宰し、朗読劇の企画・演出や後進の指導にも尽力した。2018年8月13日、食道がんのため67歳で他界した。
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