工藤夕貴
工藤夕貴(くどう ゆうき)とは、日本の女優、歌手である。1971年1月17日生まれ。東京都八王子市出身。堀越高等学校を卒業した。なお、父は歌手の井沢八郎、実弟は元俳優の工藤正貴である。
スカウトを経て芸能界入りを果たし、1984年に石井聰亙監督の映画『逆噴射家族』に出演して女優デビュー。同作の挿入歌「野生時代」で歌手としても活動を開始した。翌1985年には相米慎二監督の映画『台風クラブ』で主演を務め、若手実力派女優としての評価を確立する。さらに1990年の映画『戦争と青春』では、第15回日本アカデミー賞優秀主演女優賞やブルーリボン賞主演女優賞を受賞した。
1989年の映画『ミステリー・トレイン』への出演を皮切りに海外進出を果たし、1999年には世界配給のハリウッド映画『ヒマラヤ杉に降る雪』で主演を務め、ゴールデン・サテライト賞主演女優賞にノミネートされるなど国際派女優としての地位を固めた。その後も映画『SAYURI』や『ラッシュアワー3』といった数々の海外注目作に出演している。
活動拠点を日本に戻した後は、映画『L change the WorLd』や『青の帰り道』のほか、NHKの『山女日記』シリーズやTBS『下町ロケット』など多彩な作品で深みのある演劇を披露。国内外を問わず映画・ドラマを中心に息の長い活躍を続けている。
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