スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団

スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団

『スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団』(英題: Dragon Quest Heroes: Rocket Slime)とは、トーセが開発し、スクウェア・エニックスより2005年12月1日に発売されたニンテンドーDS用アクションアドベンチャーゲーム。2003年にGBAで発売された『スライムもりもりドラゴンクエスト 衝撃のしっぽ団』の続編であり、「ドラゴンクエストシリーズ」のスピンオフ作品である。のちに2008年には廉価版「アルティメットヒッツ」も発売された。
人間が存在せず、シリーズのおなじみのモンスターたちが暮らす世界「スライメニア」を舞台に、主人公のスライム「スラリン」が、謎の組織「しっぽ団」に連れ去られた100匹の仲間たちを救出すべく冒険を繰り広げる。
トップダウン視点によるアクションパートに加え、今作よりサラスナ古墳で目覚めさせた巨大なメカ「勇車スラリンガル」などを操り、しっぽ団の大戦車と戦う「勇車バトル」が導入された。ニンテンドーDSの2画面を活用し、上画面に大戦車同士の砲撃戦、下画面に戦車内部で弾薬の装填や敵陣への侵入を行うアクションが表示される点が大きな特徴である。また、救出した仲間による町の再建、『ドラゴンクエストVIII』由来の錬金システム、DSの無線通信を用いた最大4人(2対2)の対戦モード、GBA前作ソフトとの連動要素なども搭載されている。
1980年代からスクウェア・エニックスの主要作品を手掛けてきた堀井雄二や渡部義樹らによって開発され、サブタイトルの「大戦車(Daisensha)としっぽ団(Shippodan)」の頭文字をハード名の「DS」にかける仕掛けも施された。愛らしい世界観と奥深いゲーム性で評価を獲得し、のちに3DSにて続編も制作された。

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