Saucy Dog / サウシードッグ

Saucy Dog / サウシードッグ

Saucy Dog(サウシードッグ)とは、日本のスリーピースロックバンド。略称は「サウシー」。メンバーはヴォーカル・石原慎也、ベース・秋澤和貴、ドラム・せとゆいか。
2013年11月16日にバンドを結成。メンバーの脱退と加入を経て、2016年8月2日に石原、秋澤、せとの3名編成となる。
ヴォーカルの石原慎也の儚げなハスキーボイスと、恋と友情の情景を写した歌詞が特徴である。2022年3月25日にリリースされた12thシングルの『魔法にかけられて』がAbemaオリジナル恋愛番組『恋する♡週末ホームステイ 2022春』主題歌に起用され、同年2022年12月9日リリースの『現在を生きるのだ。』は日本テレビ他民放43社共同制作『第101回全国高等学校サッカー選手権大会』の応援歌となるなど、若者を中心に人気を集めている。同年11月16日には『第73回NHK紅白歌合戦』への出場が発表された。
ライブやフェスなどにも多数出演しており、特にライブはワンマン・対バン問わず即日ソールドアウトするなど盛況となっている。2021年2月5日、6日には「Saucy Dog one-man live “send for you”」にてバンド史上初である日本武道館にてライブを行うなど、活動の規模を拡大している。

Saucy Dog / サウシードッグのレビュー・評価・感想

Saucy Dog / サウシードッグ
9

心を揺さぶる繊細な感情と魅力的なサウンドバランス

Saucy Dogは繊細なリリックとキャッチーなメロディーで多くのファンの心をつかむ、個性的なスリーピースバンドです。2013年に結成された彼らは、メロディックなギターとエモーショナルなボーカルで、日本のインディーロックシーンを代表する存在に成長しました。メンバーは、石原慎也(ボーカル&ギター)、秋月琢登(ベース)、せとゆいか(ドラム)から構成されています。

彼らの音楽の魅力は、歌詞の繊細さにあります。石原の描く歌詞は、日常の一瞬を切り取りながらも、そこに宿る感情を的確に表現します。まるで心の内側をそのまま音楽にしたような詩的な表現が、多くのリスナーに深く共感される要因です。特に失恋や孤独、成長に関するテーマを扱った曲が多く、誰もが感じたことのある感情を丁寧に描写していることも魅力の1つでしょう。

サウンド面では、ギターロックを基調としつつも、曲ごとに多彩なアレンジを取り入れてます。ベースラインは時に激しく、時に柔らかく曲の雰囲気を支え、ドラムはリズムの変化で楽曲に躍動感を与えています。シンプルな構成ながらも、それぞれの楽器が繊細なバランスで絡み合い、聴く者を惹きつける力があります。

Saucy Dogの代表曲として真っ先に挙げられるのは、「シンデレラボーイ」です。この曲は、切ない恋心を歌ったバラードで、多くのファンの支持を集めました。また、「いつか」は、失恋から立ち直ろうとする主人公の繊細な感情を見事に表現しており、その歌詞とメロディーが共鳴することで、多くのリスナーに愛されています。他にも、「グッバイ」や「ヘビーメロウ」など、軽やかさと深みを兼ね備えた楽曲が多くの支持を得ています。

Saucy Dogは現代の若者たちが抱える感情や悩みに共感しやすいバンドです。ただのポップロックではなく、どこか懐かしさと新鮮さが同居する彼らの音楽を聴けば、きっとあなたも心に残る一曲を見つけることが出来るでしょう。

Saucy Dog / サウシードッグ
10

Saucy Dogのここが凄い!!!

Tiktokやショートムービーなどの音源として多くの人に使われ、1度は耳にしたことがある曲「シンデレラボーイ」。
この曲で爆発的な人気アーティストになった「Saucy Dog」ですが、恋愛の曲が大半になります!

Saucy Dogの曲はボーカルの石原慎也の恋愛経験談をもとに作られた曲がほとんどです。インスタライブとかでもどんな思いで作った曲かを話しているので、作った経緯を聞いてからその曲を聴くと失恋ソングだと必然と涙が出てきたり、片思いや恋愛中の曲だったら胸が熱くなったりするような曲ばかりです。今20代の間でめちゃくちゃ流行ってます!
ドラム担当のせとゆいかさんもメインで歌ってる曲があったりするんですが、本当に歌声が綺麗なのと聴きやすい声で、せとゆいかさんも人気あるメンバーの1人です!

そんなSaucy Dogですが結成当初はファンもそこまでおらず、テレビにも出れるような感じではなかったんですけど、2023年の『Mステ』などには生歌で出演していて2曲披露しています!!
またホールツアーもしていて今年もツアーをしてくれることをとても期待しています!恋愛以外の曲も歌ってたりするので、子供のいる親世代の方にも是非聴いてもらいたいアーティストです!!

Saucy Dog / サウシードッグ
9

Saucy Dogがなぜ心に響くのか

Saucy Dogは、日本の若い世代の間で注目を集めているアーティストグループ。
深い感情表現と独創的なサウンドが特徴で、リスナーに強い印象を与えています。
日常の感情や体験、青春の喜びや悲しみ、愛と友情の複雑さを丁寧に表現する彼らの楽曲は、多くの人々に深く共感されています。

Saucy Dogの音楽には、リスナー自身の感情や経験が反映されているかのような歌詞があり、その背後にあるストーリーやメッセージを感じ取ることができます。
彼らの曲は、ただ耳にするだけでなく心に深く響くメッセージがあるのです。

革新的なサウンドと心に残るメロディーは、リスナーに新たな世界観を提供し、日常生活に色彩を加える力を持っています。

これらがSaucy Dogの音楽を特別なものにしていること、多くのリスナーに感動を与え続けていることに繋がっているのです。

現代の若者たちの生き方や感情の代弁をする彼らの曲は、若い世代だけでなく、幅広い年齢層のファンの心にも届き、支持されています。

1度体験する価値がある、Saucy Dogの音楽。
彼らの音楽を聴くことで、あなたの日常がより豊かなものになることでしょう。
楽曲を通じて、新たな感情や世界観を発見してみてはいかがでしょうか。

Saucy Dog / サウシードッグ
8

どハマりバンド、サウシー!

知り合いに良いから聴いてみて!ってオススメされて聞いてみたSaucy Dog

もう最初は読み方すらよく分からんくて。笑

最初に聴いたのは「いつか」

始まりは優しい歌い口で、
あ、そーゆー系のバンドかーって思って聴いてたんですが、

サビで一気にくる感じ。
伸びのある歌声にすごく感情がのってて、
え?なになに?みたいな。

そっから歌詞とか見ながらちゃんと聴いてみると、
いーのよ、歌詞が。

切ないとか、愛しいとか、何とも言えんエモい感情が掻き立てられら訳で。

なんか高校の時に付き合ってた元カノとか思い出したりして。笑

そっから違う曲も聴いてみよーと思って、

次に聴いてみたのが「コンタクトケース」

これがねー、もう。
たぶん100回以上聴いた。笑

洗面所に残された、彼女の使っていたコンタクトケース、なんでもないもの。
そこに自分の元から去っていった彼女の面影を感じて。

出て行った理由は分からないけど、戻ってはこないのかもしれないけど、

愛し方はひとつじゃなくて、

君と過ごした事には理由なんか要らなくて、

なんか幸せに感じられるだけで、ずっと一緒に居られると思っていた。

いやもう、歌詞が。
エモいという言葉はこの曲の為に生まれたんじゃないか!ってぐらい、もう聴いてたら胸が締め付けられるほどの感情がこもった歌詞。

この日々はやがて、昔話になるけど、決して嘘なんかにはならないよね。

こんなん恋愛したことある人なら、絶対響くに決まってる最高のパンチライン。

こんな歌詞が書ける石原さんの感性、それを響かせる歌声。売れるんやろーなー。

他にも、ナイトクルージング、煙、なとなど、お気に入りの曲はたくさん。

今後の活躍に期待しながらも、どこかであんまり有名になり過ぎても寂しいなーと思ってしまう、
こっそり人にオススメしたいバンドです。

Saucy Dog / サウシードッグ
10

女子中高生に人気のバンド、Saucy Dogについて

皆さんは、Saucy Dogという男女混合バンドをご存知ですか。
Saucy Dogは2013年11月16日に活動を始めました。ですが、2015年にボーカルである、石原慎也以外のメンバーが脱退し、活動休止という形になりました。その後、2016年4月3日にベースの秋澤和樹が加入したことで再始動。同年、8月2日にはサポートのドラマーをしていた、せとゆいかが正式に加入し、現在Saucy Dogとして活動しています。
そんなSaucy Dogの代表曲といえば『いつか』と『結』です。
『いつか』は石原が昔に付き合っていた女性との帰り道や、日常を歌詞にしたそうで、二度と会えない人に向けて書かれた曲です。歌詞だけでなく、曲の構成も相まって、とても切ない曲となっています。
『結』は『いつか』とは違って今まさに、恋をしている男女のもどかしい関係を書いた曲で、曲が進むにつれて主人公の心情が変わっていくところも分かります。曲が終盤になると、末永く過ごしていきたい、『結』末は無くていい。という気持ちが込められています。
今回紹介させていただいた。『いつか』や『結』以外にも『君がいない』や『シンデレラボーイ』などさまざまな曲を投稿しているので、YouTubeチャンネルをぜひ見にいってみてください。