ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル

ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル

『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』(ジョジョのきみょうなぼうけん オールスターバトル)とは、2013年8月29日にバンダイナムコゲームスから発売されたPlayStation 3用対戦格闘ゲームである。開発はサイバーコネクトツーが担当した。略称は「ジョジョASB」。
荒木飛呂彦による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の25周年記念作品として制作され、第1部から第8部までの主要キャラクターが作品の枠を超えて一堂に会するクロスオーバータイトルである。独自のシェーディングエンジン「JOJO・シェーディング・レクイエム」を採用し、原作のコミック表現や独特の画風を立体的に再現している。キャラクターのモーションや技名、特殊演出の多くに原作のコマや名セリフが緻密に反映されており、DLCゲストキャラクターとして荒木の別作品『バオー来訪者』の主人公・橋沢育朗も参戦した。
2022年9月には、グラフィックやゲームバランスの調整、新規キャラクターの追加、アニメ版キャストへの声優変更などを行ったリマスター版『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R』(ASBR)が多種プラットフォームで発売された。
発売前には『週刊ファミ通』のクロスレビューで40点満点を獲得し、50万本以上の受注を記録するなど大きな話題を集めた。しかし、発売直後から格闘ゲームとしてのバランス面の不備や、発売直前まで詳細が伏せられていた有料課金システムの仕様を巡りユーザーから強い批判を受けた。その結果、発売直後から中古価格や販売価格が暴落し、ゲーム業界におけるダウンロードコンテンツビジネスの展開やユーザーとの信頼関係に関する議論の事例として取り上げられた。

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