志尊淳
志尊 淳(しそん じゅん)とは、日本の俳優、タレントである。東京都出身。多くの街頭スカウトを受けたことを機に芸能界へ興味を抱き、ワタナベエンターテインメントスクールへ入学した。2011年の卒業後、若手男性俳優集団「D2」(のちにD-BOYSに加入)のメンバーとなり、同年のミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンの向日岳人役で俳優デビューを果たした。
2014年には、スーパー戦隊シリーズ『烈車戦隊トッキュウジャー』にて主人公のライト / トッキュウ1号役を務め、テレビドラマ初主演を飾る。以降の活躍は目覚ましく、2017年の舞台『春のめざめ』で舞台初主演を経験。2018年放送の主演ドラマ『女子的生活』(NHK)ではトランスジェンダーの主人公を好演し、第73回文化庁芸術祭賞テレビ・ドラマ部門の放送個人賞やコンフィデンスアワード・ドラマ賞主演男優賞を受賞するなど、演技派としての地位を確固たるものにした。その後もNHK連続テレビ小説『半分、青い。』や『らんまん』、大河ドラマ『青天を衝け』といった話題作に立て続けに出演している。
映画分野でも数多くの作品に出演しており、主演を務めた『先輩と彼女』(2015年)や『さんかく窓の外側は夜』(2021年)のほか、『帝一の國』(2017年)、『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』(2019年)、『52ヘルツのクジラたち』(2024年)などのヒット作で存在感を発揮。2022年には映画『バブル』で劇場アニメ初主演も務めた。また、著名な演出家である野田秀樹が手掛けるNODA・MAP公演『Q:A Night At The Kabuki』シリーズなどの本格的な舞台作品にも出演し、高い評価を得ている。
2023年末をもって長年所属したワタナベエンターテインメントを退社し、翌2024年1月に個人事務所を設立してマネジメント業務を移行。2026年4月には日本テレビ系の連続ドラマ『10回切って倒れない木はない』でGP帯連続ドラマの初単独主演を飾るなど、独立後も実力派俳優として精力的な活動を続けている。
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