IPPONグランプリ / IPPON GP

IPPONグランプリ / IPPON GP

『IPPONグランプリ』(イッポン・グランプリ、英: IPPON GRAND PRIX)とは、フジテレビ系列で2009年から不定期に放送されている大喜利バラエティ番組、および番組内で開催されている大喜利大会である。第38回放送文化基金賞テレビエンターテインメント番組部門優秀賞を受賞しており、通称は「IPPON」や「IPPON GP」である。
お台場笑おう会という委員会が大喜利の得意な芸能人10人を招待し、大喜利のナンバーワン決定戦を開催するという構成である。出題されるお題に答え、A・B各ブロック5人の中から勝ち上がった2人で決勝戦を行い、3本先取した者がチャンピオンとなる。2010年までは深夜枠でローカル放送されていたが、2011年からはゴールデンタイム・プライムタイム枠の全国放送となり、原則として『土曜プレミアム』枠で年1、2回不定期放送されている。2023年と2024年は年1回のみの放送となり、2024年1月から松本人志が芸能活動を休止したため、2024年の第29回大会ではバカリズムがチェアマン代理を務めた。フジテレビの不祥事も重なり、2025年には大会そのものが開かれなかった。なお、松本がMC兼チェアマンを務める大喜利番組は「ダウンタウンプラス」で配信されている『大喜利GRAND PRIX』に引き継がれている。2022年は松本がメインで出演する特別番組にて異なる特別企画が行われたため、本放送は1回のみであった。第28回大会よりTVerでのリアルタイム配信および見逃し配信が開始された。
お題は様々な形式が出されており、通常の文章問題のほかに、ランダムに選ばれた写真に口頭で答える「写真で一言ルーレット」や、歌詞のないメロディに歌詞をつける「歌詞をつけてください」、玩具ロードワークスのかるたの取り札を見て回答する「このかるたの読み札を教えてください」がある。また、動画に台詞をつける「動画でアフレコ」、ランダムに選ばれた人物がモノを見て言いそうなことを答える「なりきりルーレット」、架空の人や物の名前を口頭で答えて予選各ブロック2位のプレイヤーや松本チェアマンが判定する「架空○○大喜利」、ドラムロールを自分のタイミングで止めて口頭で答える「ドラムロール大喜利」などが存在する。回答権は早押し形式のほか、一部のお題では順番に与えられる。
歴代記録において、出場回数はバカリズムが27回で最多であり、次いで千原ジュニアが23回、堀内健が20回、秋山竜次が16回、川島明が13回、博多大吉が11回。優勝回数では、バカリズムが6回で最多記録を持ち、堀内健が4回、設楽統、千原ジュニア、秋山竜次が3回、有吉弘行、川島明、大悟が2回、小木博明、博多大吉、若林正恭、西田幸治が1回である。

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