三島有紀子
三島有紀子(みしまゆきこ)とは、大阪府大阪市北区出身の映像作家、映画監督、脚本家。幼少期から近所の名画座に通っており、小学生の頃にはすでに映画監督を志し始めた。高校時代に演劇に目覚め、大学在学中、アルバイトで貯めた資金を元手に自主映画『夢を見ようよ』の脚本と監督を手がけた。1992年にNHKに入局し、『NHKスペシャル』『トップランナー』などのドキュメンタリー作品を企画・監督。その後、映画を撮るために同社を退局後、東映京都撮影所などで助監督、脚本執筆などで下積みを重ね、『刺青 匂ひ月のごとく』で映画監督デビューを果たす。
受賞歴が多いことでも知られ、脚本を担当した映画『世界がお前を呼ばないなら』が2009年サンダンス・NHK国際映像作家賞の優秀作品に選出されたほか、2015年の映画『幼な子われらに生まれ』は、第41回モントリオール世界映画祭で、最高賞のグランプリに次ぐ審査員特別グランプリを受賞。さらに、同作は第42回報知映画賞では監督賞を受賞し、第41回山路ふみ子映画賞も受賞している。
映画のほかにはテレビドラマやドキュメンタリーなどで幅広いジャンルの作品を手掛けており、日本を代表する女流映像作家として高い人気を誇っている。
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