エドワード・ズウィック / Edward Zwick

エドワード・ズウィック / Edward Zwick

エドワード・ズウィック(Edward Zwick)とは、アメリカ合衆国の映画監督、プロデューサー、脚本家である。イリノイ州シカゴに生まれ、ハーバード大学を卒業後、1976年の短編映画で高い評価を得たのち、1986年の『きのうの夜は…』で長編映画監督としてデビューした。マーシャル・ハースコビッツとともに映画・テレビ製作会社「ベッドフォード・フォールズ・カンパニー」を設立し、クリエイターとしてだけでなく優秀な製作者としても手腕を発揮している。これまでに『恋におちたシェイクスピア』や『トラフィック』、『アイ・アム・サム』といった数々の名作にプロデューサーとして深く関わってきた。
映画監督としては、壮大なスケール感と重厚な人間ドラマを融合させた社会派の娯楽大作を数多く世に送り出している。アメリカ南北戦争の黒人部隊を描いた『グローリー』や、日本を舞台に武士道精神を描いた一大叙事詩『ラスト サムライ』、アフリカの紛争鉱物問題を告発した『ブラッド・ダイヤモンド』などがその代表作である。ほかにも『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』や『戦火の勇気』、『ディファイアンス』といった骨太な作品を手がけ、近年では『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』などのアクション大作や、実話に基づく『炎の裁き/疑惑の炎』の監督・製作を務めた。テレビシリーズの分野でも精力的に活動しており、1980年代から1990年代にかけてヒットした『ナイスサーティーズ』や『アンジェラ15歳の日々』、さらには2020年の配信ドラマ『Away - 遠く離れて -』にいたるまで、多くの作品で企画や製作総指揮として成功を収めている。

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