スピナマラダ!
『スピナマラダ!』(SUPINAMARADA)とは、野田サトルによる日本のアイスホッケー漫画。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)2011年33号から2012年49号まで連載され、単行本は全6巻が刊行された。氷都・苫小牧を舞台に硬派なアイスホッケーのドラマが描かれる。タイトルはアイスホッケーの技「スピナラマ」と北海道弁の「なまら」を掛け合わせた造語である。連載終了後には、登場人物の磯野和歌美(いその わかみ)を主人公とした外伝『巨神兵ちゃんの恋-スピナマラダ!外伝-』が『アオハル』0.99号に掲載された。
本作は後に大ヒット作となる『ゴールデンカムイ』の原動力となった作品であり、2023年からは事実上のリブート作にあたる『ドッグスレッド』が連載されている。
物語は、フィギュアスケートでオリンピックを目指していた東京の中学生・白川朗(しらかわ ろう)が、全日本ジュニア選手権の前日に母親を交通事故で亡くすことから始まる。フィギュアスケートの継続を断念したロウは、双子の妹とともに北海道・苫小牧の祖父に引き取られ、そこで超高校級のアイスホッケー選手である源間兄弟と宿命的な出会いを果たす。なりゆきから助っ人として試合に出場したロウは、弟の源間慶一(げんま けいいち)との対戦を経てアイスホッケーに心惹かれていく。その後、伝統校である勇払高校へと進学したロウと慶一は、顧問の二瓶利光(にへい としみつ)による厳しい指導のもと、前年に逃したインターハイ王者の座を奪還すべく奮闘する。
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