ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド

ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド

『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』とは、1998年9月25日に日本のエニックスから発売されたゲームボーイカラー用ロールプレイングゲーム。ゲームボーイにも対応した両対応ソフトであり、開発はトーセが担当した。『ドラゴンクエストモンスターズシリーズ』の記念すべき第1作目であり、初の携帯ゲーム機用ソフトとして登場。『ドラゴンクエストVI 幻の大地』に登場するテリーの幼少時代を描いたスピンオフ外伝である。
物語は、主人公のテリーが姉のミレーユを魔物「ワルぼう」に連れ去られたことから始まる。後を追ったテリーは「タイジュの国」へと導かれ、姉との再会を果たすべく、願いが叶うというモンスターマスターの大会「星降りの大会」での優勝を目指してモンスターの育成に励む。
ゲームシステムとしては、旅の扉から異世界(ダンジョン)へ赴き、野生のモンスターを倒して仲間にしながら戦力を強化していく。戦闘はAIに「さくせん」を与えるシステムで、モンスターが言うことを聞かなくなる「野生値」や個々の「性格」などの概念も存在した。最大の特徴は、仲間にした雄と雌のモンスターを掛け合わせて新たなモンスターを誕生させる「配合」システムであり、通信ケーブルを用いたプレイヤー同士の「お見合い」も可能だった。
本作のヒット以降、2001年には続編『ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵』が発売されてシリーズ化。さらに、プレイステーションへの移植をはじめ、2012年のニンテンドー3DSリメイク版『テリーのワンダーランド3D』、スマートフォン向けの『テリーのワンダーランドSP』、ゲームボーイカラー版を移植したNintendo Switch用『テリーのワンダーランド RETRO』など、長年にわたり多くのプラットフォームで展開され続けている。

ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドのレビュー・評価・感想

ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド
7

昔の名作がリメイクされ帰ってきた

ゲームボーイ版の『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』が3DS版にリメイクされた作品です。ゲームボーイの仕様とは大きく変わっているところがあるので、その感覚で購入してしまうと後悔するかもしれません。
・モンスターにS、M、Lというサイズがあり、それごとに連れていける人数が変わる。
・ほねつき肉などの肉を使用して仲間にするのではなく、DS版で発売されている『ジョーカーシリーズ』同様のスカウトシステムが使われているなどなど、仕様が大きく変わっているところがある。

ただ、モンスターの数が『ジョーカーシリーズ』のモンスターも含めた数になっているのでボリュームはゲームボーイ版よりも遥かにアップしています。
配合システムなどで、どんなモンスターでも強くできるのはとても魅力です。自分だけの最強モンスターを作れるのは楽しいです。

ただ、基本的には「各ダンジョンの最下層にいるボスを倒し、また次のダンジョンに行く」「そのダンジョンの最下層にいるボスを倒す」「また次のダンジョンに行く」という繰り返しになります。
ストーリー性もそこまで強くはないので、「最強のモンスターを作りたい!」とか「色んなモンスターを仲間にしたい!」という想いが強い人の方が楽しめる1品だと思います。