吉田鋼太郎
吉田 鋼太郎(よしだ こうたろう)とは、日本の俳優、演出家。大阪府生まれ、東京都日野市出身。1959年1月14日生まれ。劇団雲の舞台を見たことをきっかけに役者を志し、上智大学文学部ドイツ文学科在学中に初舞台を踏む。同大学を中退後、劇団四季やシェイクスピア・シアターなどを経て、1997年に劇団AUNを結成し演出も手掛けるようになる。シェイクスピアやギリシア悲劇といった海外古典作品をこなせる本格派として重宝され、演出家・蜷川幸雄が手掛けた舞台作品の常連として活躍した。2016年には蜷川の後継として『彩の国シェイクスピア・シリーズ』の2代目芸術監督に就任している。長年舞台を中心に活動していたが、2013年のテレビドラマ『半沢直樹』や、2014年の連続テレビ小説『花子とアン』での演技が注目を集めたことで映像作品への出演が一躍増加。『東京センチメンタル』でドラマ初主演を果たしたほか、『MOZU』シリーズや『おっさんずラブ』シリーズ、『刑事7人』、『おいハンサム!!』シリーズなど数々の話題作に出演し、映画でも『帝一の國』や『ショウタイムセブン』など幅広いジャンルで存在感を示している。これまでに紀伊國屋演劇賞個人賞、芸術選奨文部科学大臣賞演劇部門、東京ドラマアウォード助演男優賞など、舞台・映像の双方で数多くの賞を受賞。さらに2026年には紫綬褒章を受章し、同年の第45回ベスト・ファーザー『イエローリボン賞』にも選出された。私生活では事実婚を含め4回の結婚を経験しており、3人の子どもがいる。
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