弱キャラ友崎くん
『弱キャラ友崎くん』(じゃくキャラともざきくん、英題:The Low Tier Character "TOMOZAKI-kun")とは、屋久ユウキによる日本のライトノベル作品である。イラストはフライが担当。ガガガ文庫(小学館)より2016年5月から刊行されている。第10回小学館ライトノベル大賞ガガガ文庫部門において、受賞時タイトル『満点飾りのがんばり論!』から改題され優秀賞を受賞した。また、『このライトノベルがすごい!』では2017年版から5年連続で文庫部門トップ10入りを達成し、2010年代総合ランキングでは9位に選出された。
舞台は埼玉県。私立関友高等学校に通う高校2年生の友崎文也(ともざき ふみや)は、対戦格闘ゲーム『アタックファミリーズ』で日本1位を誇るゲーマーだが、現実世界では冴えない陰キャの「弱キャラ」として日々を諦めて過ごしていた。しかし、同ゲームで日本2位のライバルとのオフ会に赴いたところ、現れたのは学校のパーフェクトヒロインである同級生の日南葵(ひなみ あおい)だった。人生を「神ゲー」と捉え、自身の完璧さも努力によって勝ち取ってきた葵は、文也が現実の「人生」から逃げていることが許せず、彼に人生の攻略を命じる。こうして、文也が葵の指導のもとで「リア充」を目指して様々な課題に挑み、成長していく姿を描く青春ラブコメディーである。
メディアミックスとして、千田衛人による本編のコミカライズが『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)にて連載されたほか、吉田ばなによるスピンオフ漫画『七海みなみは輝きたい 弱キャラ友崎くん外伝』が『マンガワン』などで連載された。テレビアニメ化も行われ、第1期が2021年1月から3月まで、第2期『弱キャラ友崎くん 2nd STAGE』が2024年1月から3月までそれぞれ放送され、国内外で高い評価を得ている。
- 総合評価8.0点
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