安野モヨコ
安野モヨコ(あんの もよこ)とは、日本の漫画家、エッセイストである。アニメ制作会社・株式会社カラーの取締役も務める。東京都杉並区出身。1971年3月26日生まれ。
高校在学中の1989年に漫画家デビューし、一時期は岡崎京子のアシスタントも務めた。1995年より連載された『ハッピー・マニア』が社会現象を巻き起こし、テレビドラマ化されるなど一躍人気漫画家となる。その後も江戸時代の吉原を舞台にした『さくらん』や、現代の女性の働き方を描いた『働きマン』、児童向けファンタジー『シュガシュガルーン』など、多様なジャンルでヒット作を連発。『なかよし』連載の『シュガシュガルーン』では第29回講談社漫画賞児童部門を受賞した。私生活では2002年に映画監督の庵野秀明と結婚し、彼とのオタクな新婚生活を描いたエッセイ漫画『監督不行届』も大きな話題を呼んだ。2008年より体調不良のため一時休業を余儀なくされたが、2013年に『鼻下長紳士回顧録』で連載復帰を果たし、同作で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。近年は『後ハッピーマニア』の連載やデビュー35周年を記念した選集企画など、精力的な活動を続けている。ファッショナブルで美しい絵柄と、女性の心理や欲望をリアルにすくい取る卓越した描写力で、幅広い世代からカルト的な支持を集めるトップランナーの一人である。
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