ガス・ヴァン・サント / Gus Van Sant

ガス・ヴァン・サント / Gus Van Sant

ガス・ヴァン・サント(Gus Van Sant)とは、アメリカ合衆国の映画監督、写真家、音楽家、作家である。ケンタッキー州ルイビル出身。1952年7月24日生まれ。ロードアイランド・スクール・オブ・デザインで学び、CM製作やロジャー・コーマンの助手を経て1985年に『マラノーチェ』で長編映画監督デビューを果たす。続く『ドラッグストア・カウボーイ』で高い評価を受け、リヴァー・フェニックス主演の『マイ・プライベート・アイダホ』と合わせて「ポートランド三部作」として知られる。1990年代中頃からはハリウッドでも活動し、1997年の『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でアカデミー監督賞に初ノミネートされ、商業的にも大成功を収めた。2003年にはコロンバイン高校銃乱射事件をモチーフにした『エレファント』でカンヌ国際映画祭の最高賞パルム・ドールと監督賞をダブル受賞。さらに2008年には実在のゲイの政治家を描いた『ミルク』で2度目のアカデミー監督賞候補となった。自身がゲイであることを公言しており、セクシャルマイノリティや、青春時代を過ごしたオレゴン州ポートランドを舞台に少年少女の揺れ動く繊細な内面を描く作風で知られる。映画以外にも写真集や小説の出版、ソロ・アルバムのリリースなど多角的な芸術活動を展開している。

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