ダイ・ハード2 / Die Hard 2: Die Harder

ダイ・ハード2 / Die Hard 2: Die Harder

『ダイ・ハード2』(原題:Die Hard 2: Die Harder)とは、1990年公開のアメリカ映画である。超高層ビルを舞台にした前作『ダイ・ハード』の続編であり、舞台をワシントン・ダレス国際空港に移して再び刑事ジョン・マクレーンの活躍を描いたアクション映画となっている。当初は前作に続きジョン・マクティアナンが監督を務める予定だったが、調整がつかず、レニー・ハーリンが監督を担当した。脚本はウォルター・ウェイジャーの小説『ケネディ空港着陸不能』を原作としているが、映画化にあたり主人公の変更や舞台の移転など大幅な脚色が行われた。なお、前作の原作となった小説とのストーリー上の関連性は存在しない。
前作のテロ事件から1年後のクリスマス、ジョン・マクレーンは妻のホリーを出迎えるために雪の降るダレス国際空港を訪れていた。同空港には南米の麻薬王ラモン・エスペランザ将軍の護送機が到着する予定であり、マスコミも集まっていた。そこでマクレーンは不審な男たちの銃撃戦に遭遇し、彼らの装備から重大な危機を察知するが、空港警察のカーマイン・ロレンゾ署長はただの物盗りとして取り合わない。しかし、直後に元アメリカ陸軍特殊部隊所属のウィリアム・スチュアート大佐率いるテロリスト集団により空港の管制機能が乗っ取られ、上空で待機する旅客機が着陸不能に陥る。彼らの目的は間もなく到着するエスペランザ将軍の奪還だった。
マクレーンは空港の主任エンジニアであるレスリー・バーンズの協力を得て通信機能の復旧を試みるが、テロリストの先手を取られて失敗し、見せしめとして旅客機1機が墜落させられる惨事が発生する。政府の要請によりグラント少佐率いる陸軍対テロ特殊部隊が到着し、将軍の拘束作戦が展開されるが、裏でグラントらはテロリストと共謀していた。アジトを突き止めて追跡していたマクレーンは彼らの裏切りを看破するものの、機内での報道傍受による大パニックが発生し、空港警察は身動きが取れなくなる。ホリーの乗る旅客機をはじめ、数々の航空機が燃料切れ寸前の極限状態へと追い込まれていく。

ダイ・ハード2 / Die Hard 2: Die Harderのレビュー・評価・感想

ダイ・ハード2 / Die Hard 2: Die Harder
7

帰ってきた死なない男

大ヒット映画にしてブルース・ウィリスをハリウッドスターに押し上げた名作、「ダイハード」の続編。前回の大活躍で有名人になったジョンのもとにまたも大事件が発生。妻を迎えに行ったワシントンのダレス空港でテロ事件に遭遇。早くからテロに気が付き、空港警察に警告するも、空港警察の署長に信じてもらえず、孤軍奮闘するジョンの姿に思わず「がんばれ!」と応援してしまいます。ジョンの奮闘もむなしく、航空機のうちの1機が爆破されてしまい、多数の犠牲者が出てしまいます。目的のためなら手段を択ばないテロリストのやり方には憤りを覚えます。助けに来たはずの特殊部隊も実はテロリストの仲間だったりと、展開が読めないストーリーで面白いです。クリスマス時期に起きた事件なので、クリスマスの時に見るとなお雰囲気が盛り上がっておすすめです。テロリスト役には「ショーシャンクの空に」でも素晴らしい演技を披露したウィリアム・サドラーが出ていたりと、脇役にも注目です。字幕版で見るのもいいですが、ブルース・ウィリスの吹き替えをしている声優の野沢那智さんの吹き替えも味があってとても好きですので、吹き替え版もおすすめです。絶対に死なない男、ジョンの活躍にわくわくします。