水曜どうでしょう~大泉洋のホラ話~

水曜どうでしょう~大泉洋のホラ話~

『水曜どうでしょう~大泉洋のホラ話~』とは、漫画・星野倖一郎、原案・大泉洋による日本の漫画作品である。秋田書店の少年漫画誌『週刊少年チャンピオン』にて連載され、2020年11月6日に単行本が発売された。
本作は、北海道発の怪物ローカルバラエティ番組『水曜どうでしょう』の劇中において、タレントの大泉洋が語ったあまりにも荒唐無稽でユーモラスな“ホラ話”を公式にコミカライズした作品である。作画を担当した星野倖一郎は、「水曜どうでしょう祭2019」のメインビジュアルを手掛けた実績を持ち、作中に登場するマレーシアのジャングルにある野生動物観察小屋「ブンブン・ブラウ」へ実際に聖地巡礼として足を運ぶほどの熱狂的な番組ファン(藩士)として知られている。本作は大泉本人の「劇画調で描いてほしい」という熱烈なリクエストを受け、緻密で極めて重厚な超劇画タッチで描かれている点が最大の特徴である。
収録エピソードには、大泉が若き日に破天荒な男たちと渡り合ったとする「喧嘩太鼓」、イギリスの高名な貴族夫人との禁断のロマンスを妄想たっぷりに語った「チャタレイ夫人との恋」、ハードボイルドな世界観が漂う「男と酒 (Men and Alcohol)」といった、番組信者の間で語り継がれる伝説的な名ホラ話がラインナップされている。

水曜どうでしょう~大泉洋のホラ話~のレビュー・評価・感想

水曜どうでしょう~大泉洋のホラ話~
8

水どうファンにはたまらない内容

人気番組、「水曜どうでしょう(以下、水どう)」で、旅の途中に大泉さんが語ったホラ話が劇画調で漫画化されています。
(ちなみに劇画調は大泉さんご本人の希望だとか!)

「水どう」中では1分たらずしか放送されていない、短いホラ話も、ちゃんと物語として構成されています。そのため、読んでいて楽しめる内容です。
「水どう」ファンの夫と一緒に読み、大泉さんのホラ話にはこんなストーリーがあったのか…!と声を出して笑いました。

この漫画では、ストーリー以外にもファンにはたまらない内容があります。それは、漫画に出てくるキャラクターの中に、ミスター、藤やん、うれしーの顔をした人達が出てくることです。また、全ての話では無いですが「TEAM NACKS」のメンバーも所々に登場しています。漫画の細部まで、何度も楽しんで探すことができます。NACKSが出てくることは想定していなかったので、初めて気が付いたときは大興奮でした!
漫画のホラ話は、「水どう」のどこに出てきた話か、しっかりと出典が明記してあります。この出典をもとに、もう一度「水どう」のホラ話部分を見返すのもおススメです。

これからも大泉さんのホラ話がどんどん増えていって欲しいな、と思わせる漫画でした。