チョン・ジニョン

チョン・ジニョン

チョン・ジニョン(정진영)とは、大韓民国ソウル特別市出身の俳優である。1964年10月16日生まれ。ソウル大学校国語国文学科を卒業後、1988年に演劇『対決』で俳優デビューを果たす。1991年に映画『閉じた校門を開けて』で映画界にも進出し、1998年の映画『約束』では主人公の部下役を好演。第36回大鐘賞助演男優賞および第19回青龍映画賞助演男優賞を受賞し、実力派俳優としての地位を築き上げた。
確かな演技力でキャリアを重ねる一方、2002年から2006年にかけては時事番組『それが知りたい』の進行役を務めるなど、マルチな才能を発揮する。2005年には観客動員数約1,230万人を記録した歴史的大ヒット映画『王の男』で燕山君役を怪演し、その名を広く轟かせた。その後も映画『あなたは遠いところに』や『平壌城』で数々の映画賞を受賞したほか、テレビドラマ界でも『風の国』のユリ王役、『ブレイン』のキム・サンチョル教授役など、重厚なキャラクターを演じてKBS演技大賞優秀演技賞を立て続けに受賞。長年フリーの俳優として活動していたが、2015年にFNCエンターテインメントと専属契約を結び、同年のドラマ『華麗なる誘惑』でMBC演技大賞最優秀演技賞に輝いた。
私生活では息子の教育法がメディアで注目を集めたほか、社会的な発言を行う一面もある。2009年には米国産牛肉の狂牛病論争を巡り、後輩女優の表現の自由を擁護するため国会議員へ向けた公開書簡をニュースサイトに寄稿。この行動が他の論客や俳優を巻き込む大きな論争へと発展した。

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