福士蒼汰

福士蒼汰

福士蒼汰(ふくし そうた)とは、日本の俳優である。東京都出身。1993年5月30日生まれ。高校生の頃、友人の付き添いで初めて訪れた渋谷でスカウトの目に留まり、雑誌に掲載された写真をきっかけに2010年9月から芸能活動を開始した。翌2011年1月にテレビドラマ『美咲ナンバーワン!!』で俳優デビューを果たすと、同年9月には特撮テレビドラマ『仮面ライダーフォーゼ』の主人公である如月弦太朗役に抜擢され、テレビドラマ初主演を飾った。
2013年には、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』でヒロインの先輩である種市浩一役を好演し、全国的な知名度を獲得した。その後も『図書館戦争』や『江ノ島プリズム』などの話題作に相次いで出演し、オリコンが調査する「2013年上半期ブレイク俳優ランキング」および「2014年ブレイク俳優ランキング」で第1位を獲得するなど、時代の寵児となった。2015年には、映画『好きっていいなよ。』『神さまの言うとおり』『イン・ザ・ヒーロー』の3作品における演技が評価され、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。同年7月期にはテレビドラマ『恋仲』でフジテレビの看板枠である「月9」の初主演を果たすなど、名実ともに人気俳優の地位を確立した。
以降も、2016年の『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』や2017年の『ちょっと今から仕事やめてくる』といった映画作品で主演を務めたほか、アクション映画『BLEACH 死神代行篇』や『曇天に笑う』での高い身体能力を活かした演技により、ジャパンアクションアワード2019のベストアクション男優優秀賞に輝いた。また、2021年のドラマ『神様のカルテ』では自身初となる医師役に挑戦し、人間味溢れる内科医の主人公を好演するなど、従来の爽やかなキャラクターから深みのある役柄まで演じる幅広い演技派へと脱皮を遂げている。近年の主演作には『弁護士ソドム』『アイのない恋人たち』『東京P.D. 警視庁広報2係』などがあり、シリアスからヒューマンドラマまで多彩な作品で活躍している。

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