泥棒と戦うところはいいけれど。
子どもが泥棒に応戦するところは、さすがホームアローンシリーズで面白いけど、ちょっと今までより、無理のあるというか、よくわかんない設定だったなと思います。
クリスマスシーズンだし、留守宅も多く空き巣も多い時期だからこそのホームアローンだったのに、なんかよくわからない犯罪グループが出てきてハテナでした。
袋に詰めてもそんな大事なのなら肌身離さず持つし、どこかわからない、でも雪かきをしてない家は一つだからわかるだろうとか犯罪者グループはバカですかって感じですし、そこまで大きな犯罪グループにした意味がわかりません。
それにホームアローンって言っても、一人暮らしって感じでもなかったし、このシリーズは子どもが一人で寝るというか、夜を過ごすとこが非現実的で、親の心配も加わっていいのに、よくないなと思います。
また、主役についてもやっぱりマコーレ・カルキンくんは最高だったと思います。
彼には勝てないなと思いました。それでも、もともと発明好きの男の子で、今っぽいというか、科学オタクとかもよく主人公になったりするのでよかったのではないでしょうか。
家族から最後、讃えられるところは、ホームアローン2の最後っぽい感じです。
1.2合わせてみましたってことなのでしょうか。
まあ、ホームアローン1で家族は、泥棒のことを知らないってのも無理がある感じなので、こっちの終わり方の方がいいかもと思いました。