フィギュアなあなた

フィギュアなあなた

『フィギュアなあなた』とは、2013年公開の日本映画。石井隆が原作・脚本・監督のすべてを務めており、柄本佑が演じるフィギュア好きのオタク青年と、佐々木心音が演じる美少女フィギュアの奇妙な同居生活を描いたエロティカ・ロマンス作品である。R18+指定で2013年6月に劇場公開され、2013年キネマ旬報ベスト・テンでは日本映画第11位に輝いている。
孤独な青年・内山健太郎は、やけ酒を煽っていたところをレズビアンのやくざのヨッちゃんにボコボコにされてしまう。ヨッちゃんから逃げて迷い込んだ廃ビルの中にあったマネキンと性交をした健太郎だが、追いかけてきたヨッちゃんと共に、そのビルに隠された違法薬物を盗んだところをヤクザに襲われてしまう。殺されかける2人だが、その窮地を助けたのはなんと先ほど性交したマネキンだった。こうして、健太郎とマネキンの不思議な同居生活は幕を開けるのであった。

フィギュアなあなたのレビュー・評価・感想

フィギュアなあなた
9

佐々木心音さんの体当たり演技

あんなに綺麗で若い女優さんが大胆に裸体を晒し演技してくれています。
演技と言っても、等身大フィギュア役なので瞬きもせずに横たわるだけですが、 それも大変だったでしょう。 ココネ役の佐々木心音という女優さんは知りませんでしたが、更なる作品を期待したいものです。

相手役である内山健太郎を演じるのは、演技派俳優の柄本佑さんです。
会社での会議中に上司から理不尽にも仕事の失敗を押し付けられ、憂さ晴らしで飲みに行き、ダンサーに絡むなどして散々酔っ払った後におナベカップルに喧嘩を売り、その喧嘩から逃げている間に偶然にフィギュアを見つける。
そして、それに恋をし、自分の部屋に持ち帰り、服を着せ可愛がり、恋人のように身体を求め続けます。流石の柄本佑さん、エロさ変態さを全面に表現されてました。

会社も辞め、新たな仕事を探すも上手くいかず、そんな悲しい状況もココネに愚痴をこぼしながら、何とか一発逆転を狙っています。
麻雀では、上がると死ぬといわれる『九蓮宝燈』でなんと上がりを出し、その奇跡なのか、動き出したココネと結婚でき、おナベカップルにも何故か祝福され幸せ絶頂の中、記念撮影のフラッシュで現実に戻り、やはりココネはフィギュアだったというオチ。
エロファンタジーの不思議な作品でした。ココネの演技だけでも見る価値あると思います。