林ふみの

林ふみの

林ふみの(はやしふみの)とは、日本の漫画家である。福井県出身。福井県立高志高等学校を卒業した。学生時代から同人活動を展開し、1995年に『三日月の寝台』で第1回エニックス21世紀マンガ大賞の奨励賞を受賞。翌1996年に『月刊Gファンタジー』5月号にて、匠龍啓(たくみりゅうけい)名義で掲載された『アンケス〜星の名前〜』で当時10代にしてデビューを飾った。
初期には『マイスターダスト』や『天地の朱』、『東京流星』などを執筆した。人気作品のコミカライズにも手腕を発揮し、角川書店の『新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd』やスクウェア・エニックスの『ヴァルキリープロファイル2 シルメリア』、『地球へ… 〜青き光芒のキース〜』などを連載した。ほかにも『夢幻長夜』、『オトシモノ』、『神のDICE』、『メテオ』、『BAT×DRAGON』、『H+P -ひめぱら-』、『みん☆うた』、『Golden Ball 女子高生GM山岸四季の挑戦』など、多様なジャンルの作品を手がけている。自身の趣味を活かした作品も多く、相撲をテーマにした『好角家 愛敬紗英 今日の一番』や、異世界と相撲を掛け合わせた『異世界ちゃんこ 〜横綱目前に召喚されたんだが〜』は全15巻におよぶ人気作となった。また、近年では『名代辻そば異世界店』の連載でも注目を集めている。
作画や単独での連載活動に加え、ヒット作『魔法科高校の劣等生』のコミカライズ版における構成担当としても重要な役割を果たしている。『月刊Gファンタジー』にて連載された『魔法科高校の劣等生』の初期シリーズをはじめ、長岡千秋とともに構成を手がけた『魔法科高校の劣等生 九校戦編』、『魔法科高校の劣等生 ダブルセブン編』、『魔法科高校の劣等生 四葉継承編』、『魔法科高校の劣等生 孤立編』、そして『魔法科高校の劣等生 急転編』にいたるまで、原作の持つ緻密な世界観を漫画のネームや構成へと巧みに落とし込んでいる。

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