大槻敦史

大槻敦史

大槻敦史(おおつきあつし)とは、日本のアニメーション監督、アニメーション演出家である。アニメーション制作会社XEBECに所属し、同社の解散後も数々の話題作に携わっている。2000年にテレビアニメ『ゾイド -ZOIDS-』の第35話「極秘指令」で初の演出を担当し、キャリアをスタートさせた。2008年の『かのこん』で初の監督を務めて以降、『れでぃ×ばと!』や『もっとTo LOVEる -とらぶる-』、『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』シリーズ、『WORKING'!!』や『BanG Dream!』(第1期)など、XEBECが制作を手がける作品を中心に監督として数々のヒット作を世に送り出した。主にお色気要素を含むラブコメディ作品の監督を得意とし、登場人物たちが台詞を喋らずに見つめ合う独自の演出スタイルが特徴として挙げられるが、SFロボットアニメ『白銀の意思 アルジェヴォルン』の監督も務めるなど、その手腕は幅広い。
演出家・絵コンテマンとしての実力も非常に高く、『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』、『シャーマンキング』、『ロックマンエグゼ』シリーズ、『鋼の錬金術師』、『瓶詰妖精』、『D・N・ANGEL』、『ディノブレイカー』、『ぺとぺとさん』、『ザ・サード 〜蒼い瞳の少女〜』、『流星のロックマン』、『大江戸ロケット』、『喰霊-零-』などの制作に携わった。XEBEC解散後も精力的な活動を続けており、『フューチャーカード 神バディファイト』や『ゆらぎ荘の幽奈さん』をはじめ、『ありふれた職業で世界最強』シリーズ、『22/7』、『Vivy -Fluorite Eye's Song-』、『女神寮の寮母くん。』、『プラチナエンド』、『境界戦機』、『リコリス・リコイル』、『Engage Kiss』、『夫婦以上、恋人未満。』、『魔術士オーフェンはぐれ旅 アーバンラマ編』、『もののがたり』、『絆のアリル』、『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』、『最果てのパラディン 鉄錆の山の王』など、多くのスタジオで絵コンテを担当している。さらに2024年には、大きな反響を呼んだテレビアニメ『魔法少女にあこがれて』の監督および絵コンテを務めたほか、『Re:Monster』や『ぷにるんず ぷに2』の絵コンテも担当した。その後も2025年放送の『ロックは淑女の嗜みでして』、『ぷにるんず ぷに3』、『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』、『笑顔のたえない職場です。』、さらに2026年放送の『花ざかりの君たちへ』、『TRIGUN STARGAZE』、『レプリカだって、恋をする。』にいたるまで、数々のテレビアニメに絵コンテとして参加している。

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