ぶっカフェ!

ぶっカフェ!

『ぶっカフェ!』とは、小林ロクの代表作であり、現代日本の寺カフェを舞台にした4コマ漫画である。星海社「最前線」で2017年4月から配信されているほか、「ツイ4」でも公開されている。
何のバイトに従事しても失敗ばかりの女子大学生である薬師ルリと、寺カフェ「喫茶去」を運営する三人のイケメン僧侶である釈迦堂隆光、不動春海、網田彩蓮とのあいだで繰り広げられる、悟れそうで悟れない煩悩系ほっこり仏教コメディである。宗教という一見ハードルの高い題材を扱いながら、お寺あるある話や個性豊かな僧侶たちとルリの日常がコミカルに描かれている。ニコニコ×ダ・ヴィンチ「次にくるマンガ大賞2018」Webマンガ部門では第4位を獲得している。

ぶっカフェ!のレビュー・評価・感想

ぶっカフェ!
7

仏教の知識も入れられる4コマラブコメ

「寺カフェ」と言うお坊さんがいるカフェが舞台です。しかしお坊さんと言っても見た目はホスト?と思わせる風貌、そうお坊さんなのに髪型が坊主じゃないんです(一応髪の毛は生やすのはOKとのことですが、ある時だけは坊主にする必要があるとのこと、もちろん作品を見ると分かります)。
話の内容としてはギャグが多いのですが、ラブコメ要素もあり、そして仏教がテーマの作品だから仏教の知識が相当手に入ります。先ほどの髪の話もそうだし、宗派の違いについても詳しく触れられています。働いているお坊さんは臨済宗と真言宗と浄土真宗と宗派もバラバラ(どうやって出会ったんだというのも気になります)。だからこそ得る情報も多いと思います。
宗教と言うのは人の心を安らかにするためのもの。カフェをやるというのは意外かもしれませんが「すべての物は常に変化していく…これぞ諸行無常」とそれなりの理由で正当化?しているので時代の流れと言うものなのでしょう。
実際にこの作品を見ると楽しそうで行ってみたくなるというのが第1の感想でした(決して登場人物がかわいいというのが理由ではない)。新たな知見を得るのにもいい作品だなと思いました。