ラブ、デス&ロボット

ラブ、デス&ロボット

『ラブ、デス&ロボット』(原題: Love, Death & Robots)とは、動画配信サービスNetflixが配信しているアメリカ合衆国の成人向けテレビアニメシリーズ作品である。映画監督のティム・ミラーとデヴィッド・フィンチャーが製作総指揮を務め、ミラーが設立したアニメ制作会社ブラー・スタジオがプロデュースを手掛けており、ミラーはシリーズの企画や一部エピソードの監督も兼任している。
本作はSF、ファンタジー、ホラー、コメディといった複数のジャンルからなる短編で構成されたアンソロジー形式の作品である。2019年3月15日に全18話のシーズン1、2021年5月14日に全8話のシーズン2、そして2022年5月20日にはシリーズ初となる前シーズンの続編を収録した全9話のシーズン3が公開され、さらに2025年5月15日には全10話のシーズン4が公開された。
収録されている短編作品の多くは、ジョン・スコルジーやジョー・R・ランズデールなどの作家による短編小説を原作としている。これらの短編は世界各国の制作会社やアニメーション作家によって手掛けられており、大半に2Dアニメや3DCGアニメの技法が用いられているが、一部には実写を用いた作品も存在する。また、視聴者に応じて各短編の再生順が入れ替わるアプローチが導入されており、これが視聴者の性的志向を反映しているのではないかという指摘がX上でなされた際には、Netflix側が「4種類の再生パターンを提示しているだけであり、視聴者の性別、民族性、性的志向とは無関係である」と回答している。なお、製作陣においてはシーズン2より映画監督のジェニファー・ユー・ネルソンが総監督として参加しているほか、製作総指揮のデヴィッド・フィンチャーがシーズン3収録の『最悪な航海』でアニメーション監督デビューを果たしている。

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