八九寺真宵

八九寺真宵

八九寺真宵とは、西尾維新によるファンタジー小説『化物語』に登場する少女。5年3組に在籍していた小学生で、第二話「まよいマイマイ」にて迷子として登場する。ツインテールの髪型と大きなリュックが特徴的。丁寧な言葉遣いであるが、礼儀正しいわけではない。慣用句の言い間違えや主人公・阿良々木暦(あららぎこよみ)の名前を噛んでしまうことが多く、よく暦から突っ込まれている。物理的に暦のことを噛むこともある。
真宵の正体は地縛霊であり、生き別れた母親に会うために迷子になった際、事故に遭って亡くなり未練が残っている。幽霊ではあるが体を触ることが可能で、物体も通り抜けることはない。

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