尾上菊之助(5代目) / 寺嶋和康
八代目 尾上菊五郎(はちだいめ おのえ きくごろう)とは、日本の歌舞伎役者、俳優である。1977年8月1日生まれ。屋号は音羽屋。父に七代目尾上菊五郎、母に富司純子、姉に寺島しのぶを持つ。本名は寺嶋和康。青山学院大学を中退後、可憐な美貌と清潔な色気を持ち味に、女方から二枚目までを魅力的に演じる現代歌舞伎の担い手として活動している。
歌舞伎の伝統を継承する一方で、蜷川幸雄演出の舞台や新作歌舞伎『NINAGAWA十二夜』に取り組むなど、意欲的な活動を展開。映像分野においても、映画『犬神家の一族』での犬神佐清役や、テレビドラマ『下町ロケット』、『グランメゾン東京』などで印象的な演技を披露している。私生活では2013年に二代目中村吉右衛門の四女と結婚し、三子をもうけている。
2025年4月、歌舞伎座にて行われた『古式顔寄せ手打式』において、五代目尾上菊之助から八代目尾上菊五郎を正式に襲名した。同年5月の「團菊祭五月大歌舞伎」を皮切りに、自身の当たり役である弁天小僧菊之助や、白拍子花子、松王丸などを演じ、名跡を継承する新たな門出を披露した。同時に長男の七代目尾上丑之助も六代目尾上菊之助を襲名し、親子二代での襲名興行は大きな話題となった。
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