角野卓造

角野卓造

角野 卓造(かどの たくぞう)とは、日本を代表する俳優・声優である。1948年8月10日に東京都で生まれ、大阪府で育つ。学習院大学在学中から演劇に没頭し、1970年に文学座研究所へ入所した。1973年にはつかこうへいの名作「熱海殺人事件」の初代・熊田留吉刑事を演じるなど、舞台俳優として確固たる地位を築く。テレビドラマでは特に石井ふく子や橋田壽賀子が手掛けるホームドラマ作品の常連となり、親しみやすいキャラクターで茶の間の人気を博した。映画「戦国自衛隊」への出演や声優としての活動など幅広く活躍し、2008年には紫綬褒章を受章している。過去に舞台上で倒れた経験から2017年に舞台役者としての引退を表明したが、その後も映像作品への出演を続け、2022年には文学座の代表に就任するなど、演劇界の重鎮として多大な貢献を続けている。主な作品として、テレビドラマ『渡る世間は鬼ばかり』、『翔ぶが如く』、『カミさんの悪口』シリーズ、『警視庁鑑識班』シリーズなどがある。

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