エミール・アルドリーノ / Emile Ardolino
エミール・アルドリーノ(Emile Ardolino)とは、1943年5月9日生まれ、アメリカ合衆国出身の映画監督、プロデューサーである。イタリア系移民の子としてニューヨークに生まれ、オフ・ブロードウェイでの俳優活動を経て製作側に転身した。
公共放送サービス(PBS)で『Dance in America』などの音楽・ダンス番組を手がけ、エミー賞に17回ノミネートされるなど高く評価された。1983年にはドキュメンタリー映画『He Makes Me Feel Like Dancin'』でアカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞。その後、1987年の『ダーティ・ダンシング』で世界的な商業成功を収め、ダンスと音楽を融合させたエンターテインメント作品の名手としての地位を確立した。
1992年の大ヒット作『天使にラブ・ソングを…』をはじめ、『スリーメン&リトルレディ』など心温まるコメディ作品でも手腕を発揮したが、同性愛者であることを公表していた彼は、1993年にエイズの合併症により50歳の若さでこの世を去った。没後に公開された『マコーレー・カルキン くるみ割り人形』やテレビ映画『ジプシー』が遺作である。
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