山本英夫

山本英夫

山本英夫(やまもとひでお)とは、埼玉県所沢市出身の漫画家。1988年にちばてつや賞ヤング部門期待賞に入賞し、弘兼憲史やくじらいいく子のアシスタントを経て、1989年に『週刊ヤングサンデー』誌上で『SHEEP』を掲載しデビュー。代表作には『おカマ白書』『のぞき屋』『殺し屋1』『ホムンクルス』などがある。2011年に『ホムンクルス』の連載を終了して以降は、原作者として活動するべく作品を書き溜めていたが発表には至らず、2014年から連載を開始した『HIKARI-MAN』で、約4年ぶりに漫画連載を再開した。
代表作のひとつである『おカマ白書』はVシネマ化とOVA化がなされる人気作品となったが、有害コミック騒動の影響を受け、単行本の第3巻が発売直前に延期の末にそのまま未発売となり、既刊も後に回収されるという事態に発展している。その後、内容を一部修正の上、完全版で刊行した。『殺し屋1』が2001年、『ホムンクルス』が2021年に実写映画化された。『のぞき屋』では探偵学校に入学し、『ホムンクルス』では西新宿にてホームレス生活を送るなど、連載前には取材を綿密に行い、実体験に裏打ちされた徹底的な描写をすることで知られている。
格闘技観戦を趣味として挙げており、長身で細身の体格を活かし、自身も柔術や空手を嗜んでいる。『殺し屋1』では、キャラクターに「垣原」「高山「藤原」「安生「船鬼」「鈴木」など、UWF系で活動するレスラーの名前を付けている。

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