インシディアス / Insidious

インシディアス / Insidious

『インシディアス』(Insidious)とは、2010年に公開されたアメリカのホラー映画。2010年のトロント国際映画祭で初上映された。『ソウ』シリーズ1作目でコンビを組んだジェームズ・ワンとリー・ワネルが再びタッグを組み、『パラノーマル・アクティビティ』のオーレン・ペリが製作を務めたことで話題を呼んだ。ホラー映画としてだけでなく、親子の絆を描いたドラマ映画の要素も多分に含んだストーリー展開が好評を博した。北米とイギリスでは5週連続でトップ10入りを記録し、批評家からの評判も上々となっている。なお、2010年から2013年までの間に、本作を含む5作品がシリーズとして制作されており、本作は時系列的には第4作の直後からスタートする作品である。
古びているものの、広い家に引っ越してきた5人の家族。しかし、引っ越してから間もなく、長男が原因不明の昏睡状態に陥ってしまう。昏睡状態が続いて3ヶ月、母は末娘の部屋から不気味な声が聞こえることに気づき、次男は「夜中に昏睡しているはずの兄が歩き回る」と訴えるなど、怪奇現象が相次ぐ。怯えた一家は引っ越しを決意するが、家を移っても長男の容態は良くならなかった。そんな日々がしばらく続いたある日、家に招いた霊媒師から「長男は幽体離脱をしており、向こう側から帰ってこれていない」という驚愕の真実を聞かされる。

インシディアス / Insidiousのレビュー・評価・感想

インシディアス / Insidious
7

ジェームズ・ワンのお化け屋敷シリーズ第一作目

新居に引っ越して来たランバート一家。しかし、そこで幾度も怪奇現象に見舞われ、あげくに息子のダルトンが昏睡状態に陥ってしまいます。妻のルネが霊媒師のエリーズに調査を依頼すると、エリーズは強力な悪霊がダルトンに憑いていると言います。夫ジョシュはダルトンを救うために悪霊の潜む精神世界に潜り込みますが、逆に乗り移られてしまいます。ロレインは、ジョシュが悪霊に乗り移られたことを知ってしまい殺されてしまう、というストーリーです。
「SAW」のジェームズ・ワンが手掛けた心霊ホラーシリーズの第一作目になります。結構な人気のシリーズで第四作目まで制作されています。
人気の秘密はコンセプトが分かり易いから、であると思います。それは「お化け屋敷を映画にします」というもの。静寂の後の突然の大きな音や、カメラがパンしたらいきなり迫ってくる幽霊など、急な状況の変化でいかに視聴者を驚かせ、怖がらせるかということに尽力しています。
ゲームではカメラで除霊するという一風変わった心霊ホラー「零」が近い演出をしているかなと思います。
本作は「インシディアス2」へとストーリーが続いていますので、気に入った方は視聴することをお勧めします。